白樺の森で孤独

長野の森に小屋を建てています

小屋づくり中の生活レポート

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よるゆきです。

今回は、小屋づくりをしているあいだ私がどのように寝泊まりしているか、生活の様子をお伝えします。

 

自分の土地があると言っても、生活インフラはまだ未整備。(水道・電気は未契約)

必然的にワイルドな生活を強いられます。

 

住居はテント、生活用水は近くの沢から汲んで、飲用水・食物は買いだめでしのぎ、濡れタオルで体を拭く、という感じですね。

こんなインスタントな生活は結構しんどいので、

1週間ほど作業しては実家に戻るというサイクルでやっています。

実家は車で3時間程度。この近さもこの土地を選んだ理由の一つです。

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テントは堂々と通路に展開してますが、まあ誰も文句は言わないでしょう。

別荘地の住人は全員よそ者なので、こういうところも寛容でいいですね。

若者がひとりでひたすら穴を掘っていても通報されることはありません。

ありがたい。

 

近くを流れる沢は、見た目には綺麗なので生活用水としては十分。

飲用としてもいけるんじゃないかなーと思うので、買いだめの水で間に合わない場合は

ここから汲んだ水を煮沸した上で使用しています。

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最近はこの生活にも慣れてきて、徐々に活動日数を増やしていけそうです。

この調子なら、完全オフグリッドもいけるかもしれませんね。やりませんが。